タイの北部のウタラディット県に住んでいる、タイの友達にスコータイ遺跡がある歴史公園に連れていってもらいました。
帰りはスコータイ空港からバンコク(スワンナプーム空港)までバンコクエアウェイズに搭乗しました。
今回は、世界遺産スコータイ遺跡の歴史公園と、ここは空港?って思うくらいリゾート感が満載のスコータイ空港について紹介しますね。
スコータイ歴史公園
スコータイはバンコクから北に約440㎞の位置にあり、スコータイは「幸福の夜明け」という意味をもっています。
13世紀頃タイ族で初めての王朝が成立し、3代目ラームカムヘーン大王が絶頂の時期を迎えました。
近隣諸国との貿易も盛んに行われ、特に中国との貿易が行われてました。
スコータイ王朝の都として繁栄させ花開いたスコータイには、スコータイ王朝の以前のクメールの影響も含めた遺跡や建造物が多く残っています。
その後、徐々に衰退して約140年間の輝かしい歴史の幕を閉じ、アユタヤの属国となります。
1991年にユネスコの世界遺産に登録されています。
スコータイ歴史公園は、総面積約70㎢、東西1.8㎞、南北1.6㎞の城壁に囲まれています。
公園内は大変広いので、徒歩でまわるのは体力的にしんどいので自転車でまわるのをおススメです。
スコータイ歴史公園の入口周辺には、レンタル自転車屋さんがたくさんあります。
自転車を1日レンタルしても30バーツです。
歴史公園は、城壁内(中心部)と城壁外の東部・西部・北部・南部の5つのエリアからになります。
それぞれのエリアで100バーツの入場料がかかります。
自転車の持ち込みは別に追加料金10バーツかかります。
バイクの持ち込みは別に追加料金20バーツかかります。
開園時間は6:30~19:00
公園入口で園内の地図がもらえます。
バスターミナルからスコータイ歴史公園の行き方
スコータイには、新市街と旧市街に分かれております。
新市街はニューシティー 旧市街はオールドシティー スコータイ遺跡のある歴史公園は旧市街になり、新市街から12㎞になります。
スコータイバスターミナルから歴史公園まで14㎞になります。
運賃30バーツになります。
下車の際に運転手さんに運賃を渡してください。
※人数が集まらないと出発しない事があります。
トゥクトゥクは三輪のバイクタクシーになります。
運賃は200バーツ前後と高くなります。時間のない方にはおススメです。
※要交渉ですので、最初はふっかけてきます。
スコータイ歴史公園のおもな見どころ
ワット・マハタート(Wat Mahathat)
スコータイの王室寺院
スコータイ遺跡で最も重要な寺院と言っても過言ではありません。
ワット・シー・チュム(Wat Sri Chum)
この仏像は「恐れない者」という意味で「アチャナ仏」と呼ばれ、多くの人に信仰を集めています。
スコータイ歴史公園からのサンセットも最高ですね♪
リゾート感が満載のスコータイ空港
ここはゴルフ場?リゾートホテルって思うくらいの空港です。
スコータイ空港はバンコクエアウェイズがバンコク(スワンナプーム空港)まで就航しておりバンコクエアウェイズの専用の空港ですね。
こちらがバンコクエアウェイズ(BANGKOK AIRWAYS)のオフィスですね。
チェックインカウンターがリゾートホテルのフロントみたいですね♪
待合室もリゾートっぽいですね。エアコンがなく扇風機のみになります。
すこし暑かったですが~
こちらの軽食や飲み物が全てフリーになります♪
パンやカップラーメン、オレンジジュース等がありました。
ありがたいですね~
搭乗口まで、ゴルフ場にあるカートのような乗り物での移動になります。
空港入り口の近くには、のんびりと過ごせる公園があります。
空港周辺はなにもないですけどね(笑)
まとめ
スコータイ歴史公園はとても整備されていて綺麗です。
公園内は非常に広いですので、レンタル自転車をおススメいたします。
トラムもありますが、時間が決まっていて集団行動になりますので、あまりおススメはしません。
スコータイは日帰りよりも最低1泊くらいして、ゆっくり遺跡巡りをするのがおススメになります。
バンコクからバンコクエアウェイズでスコータイ空港まで1時間程度。リゾート感が満載の空港であなたを出迎えてくれますね♪