こんにちはnozomiでございます。
といった質問にお答えします~♪
沖縄(石垣島)=青い海
綺麗な砂浜に、海を眺めながら絶景ランチ
もちろん最高な石垣島での過ごし方ですよね!!
しかし、綺麗な海だけでなく、いかにも南国に来たような、亜熱帯の雰囲気を満喫できるスポットがあるんです。
それが、隠れ観光スポット「米原ヤエヤマヤシ」です。
石垣島と西表島でしか見れないヤシの群落なんです!!
石垣島の数ある観光スポットの中でも今回は「米原ヤエヤマヤシ」を紹介しますね。
~目次~
石垣島の隠れ観光スポット米原ヤエヤマヤシ群落で自然を満喫♪
まずは石垣島の市街地から車で約30分のところにある、海水浴場スポットの米原ビーチ方面へ。
絶景の海はもちろんのこと、その山手側には沖縄県で一番標高の高い525メートルの於茂登岳(おもとだけ)があります。
その麓に、ヤエヤマヤシ群落があり、ガイドブックには載るけれど、なかなか足を運ばない隠れスポットとして有名です〜。
実際に僕も石垣は観光たくさんしていても、スルーしてしまっていた場所でもあります。
リュウキュウヤエヤマヤシとは?
沖縄や南国の島々には、ヤシの木のイメージがありますよね。
中でも石垣島のヤエヤマヤシは、リュウキュウヤエヤマヤシと呼ばれ、大型のヤシで八重山諸島の固有種です。
葉っぱは長さ4〜5mに達するほど長い羽状複葉の葉をつけ、樹高は一番高いもので25m〜30mにも達するそうです。
枝分かれをせずお空に向かってぐんぐん伸びていくんですね〜。
そしてこのヤエヤマヤシは、石垣島の「米原のヤエヤマヤシ群落」と西表島の「ウブンドルのヤエヤマヤシ群落」のみに自生しており、国の天然記念物に指定されています。
小笠原諸島のノヤシに似ていることから当初は混同されていたこともあり、現在も分類上で近縁とされるそうですよ。
ジャングルの中でヤエヤマヤシを見学
ヤエヤマヤシ群落へさっそく行きましょう♪ 入り口の階段から終点までは約3分くらいの遊歩道になっています。
途中、木の根っこが珍しい「ギランイヌビワ」というガジュマルの仲間も見学できます。
足を進めると、すぐに最終地点に到着です。上を見上げてみると、空へまっすぐ伸びるヤエヤマヤシが複数立ち並びます。
ヤエヤマヤシに圧巻です!!すごいの一言です!!
ヤエヤマヤシにパワーを注入してもらって充電完了です!(^^)!
石垣島の隠れ観光スポット「サタケ八重山ヤシ資料館」
ヤエヤマヤシ群落から少し高台のところにある、ヤエヤマヤシの資料館もオススメです。
こちらも徒歩3分ほどで到着できるので、セットで観光するのもいいですね。
資料館では、ヤエヤマヤシの名付け親である佐竹利彦氏が研究した、数々の世界中のヤシの木の資料や現物の模型が展示されています。
屋上は展望スペースになっており、天気の良い日は米原海岸を一望でき、山手はヤエヤマヤシ群落を見ることができる絶景スポットです。
住所:沖縄県石垣市字桴海554番地
開館時間:9時〜17時
入館料:300円(小学生以下無料)
休館日:年中無休
電話番号:0980-84-4568
FAX:0980-84-4568
ヤエヤマヤシを満喫したらサトウキビジュース♪
ヤエヤマヤシ群落の周りはサトウキビ畑が広がります。
しぼりたてのサトウキビと、石垣産のパイナップルやグァバなどを組み合わせたジュースでひと息入れましょう♪
僕はサトウキビとバナナミックスをいただきましたが、ぐびぐび飲んでしまい写真はありません(笑)
またジュースパーラーのお隣には石垣島で採れた貝やサンゴ、ホタルガラスのアクセサリーも販売されています。
まとめ
石垣島の観光スポットはたくさんあります。
沖縄らしい絶景を楽しめる綺麗な海だけではなく、山手にひっそりと佇むヤエヤマヤシ群落も、沖縄らしさがあって僕はオススメです。
なにより、このヤシの木の群落 石垣島か西表島でしか見ることのできない珍しいスポットでもあります。
亜熱帯のジャングルの中で、ヤエヤマヤシや希少な植物に囲まれて、日頃の疲れもふっとぶはずですよ♪
マイナスイオンを浴びながら~