こんにちはnozomiでございます。
カメラの保管方法や湿気対策
ってどうしたら良いのかな?
といった疑問にお答えします。
僕は、沖縄県与那国島に在住しています。
与那国島の年間の平均湿度は、なんと驚異の80%~90%です。
2017年の9月に与那国島に移住してきた時に、趣味でカメラを始めました。
カメラの湿気対策やカビ対策に、島の人たちからカメラ防湿庫をススメてもらい購入しました。
カメラ防湿庫を購入して2年経ちましたが、メチャメチャ重宝しております。
~目次~
結論、カメラの湿気対策は防湿庫で保管
結論から言うと、カメラの湿気対策はカメラ防湿庫で保管するのが良いですね。
カメラの管理も簡単で、防湿庫の電源をいれて湿度の調節をしておわり(^^)/
これで大事なカメラは、しっかりカビから守ってくれますね!!
防湿庫は、「東洋リビング」「トーリ・ハン 」「ハクバ(HAKUBA)」あたりが人気です。
中国製などであれば安価で購入できます。
機材の容量や、予算に応じて検討してみてくださいね。
カメラの湿気対策に、ドライボックスに除湿剤を入れて保管する方法もあります。
しかし、除湿剤の定期的な交換を忘れたりすると、湿度やカビの対策は台無しになります。
管理がめんどくさい方には、あまりおススメできないですね。
とはいえ、湿度計付ドライボックスは、お値段が1,500円~3,000円くらいと安価で購入できます。
マメにドライボックスのお手入れができる方や予算をおさえたい方にはおススメです。
カメラの天敵!! カビや結露が発生しやすい条件
カメラの湿気対策は、防湿庫で保管するのがおススメと言いました。
日本は湿度の高い国なんでカビの発生率も高まります(@_@)
年間でいうと4月~10月くらいまでは、湿度が高めになります。
もちろん、地域によって異なりますが、僕の住んでいいる沖縄県与那国島は
年間を通して平均湿度80%~90%ですからね(;^_^A
いやいや湿度の低い冬でも安心はしないでくださいね!!
冬のお部屋の湿度は意外にも高いんです。
梅雨時期の湿度はエグイくてカビが大繁殖!!
梅雨時ってジメジメしていて不快ですよね?
fa-checkカビが発生する条件
・湿度80%以上
・空気(酸素)がある
・ゴミやほこりがある
僕は、湿度の高い時期に革製品をカビらした経験があります(´;ω;`)ウゥゥ
その当時は防湿庫はなくて、エアコンの除湿や除湿器の電気代をケチったばかりに代償は大きかったです…
実は、カビはほこりやゴミが大好物なんです!!
ほこりや皮脂はカビの栄養源になるんですね。
湿度+温度+ほこり(皮脂)=カビの大発生
湿気によりレンズにカビが生えると簡単には取れません。
カビ取りの費用はレンズの種類やメーカーにもよりますが、5.000円~10.000円前後の料金になります。
要注意!!冬の室内って意外と湿度高いんですよ!!
冬のお部屋の湿度は意外と高いんです。
暖房をつけたり、加湿器をつけたりと窓を閉め切った状態にするので湿度は自然と高めになるんです。
そして、空気の入れ替えで窓を開けたりすると冷たい空気が入り込んで、結露がおこしやすい原因にもなります。
その気温差で、カメラのレンズに結露が発生して、放置しておくとカビが発生してしまいます。
fa-check逆に湿度は低すぎて乾燥するのも良くないんです。
なので、冬でもカメラの管理は手を抜けないですよね!!
「カメラ防湿庫」を購入した感想
僕は、中国製の「ANDBON」の二段式30Ⅼ防湿庫を購入しました。
まず、安かったからです。10,000円くらいです。
2017年の9月に購入して2年経ちますが、全く故障もなく良好です♪
現在、「ANDBON」のショップサービスは終了しています。
カメラ以外にも、革製品・サプリメント・腕時計・小物・アクセサリーなどを保管しています。
カメラの最適な湿度は40%~50%です。
防湿庫だと湿度管理をしてくれるので安心ですね♪
撮影のために開閉したので、湿度57%になっていますが、通常は45%前後になっています。
防湿庫によっては、湿度の調節の仕方は異なりますが、
湿度(低)~湿度(高)ができます。
最初は、中国製の防湿庫を購入するか迷いました。
予算もなるべく抑えたかったし。
しかし、故障も全くなく良かったです。
お部屋のインテリアにもなりカッコいいですよね(^O^)
もし、防湿庫を購入するのを検討するのであれば、
お手持ちのカメラ機材はどのくらいあるのか?
カメラ機材の他にも保管したい物はあるのか?
予算はどれくらいなのか?
日本製?海外製?
少し大きめの容量の防湿庫を選ぶのが良いかもですね!(^^)!
まとめ
カメラの湿気対策は年間を通したほうが良いですね。
梅雨時期も勿論のこと、冬でもお部屋は湿度高め!!
カメラ防湿庫で、大切なカメラからカビや結露から守りましょう。
・湿度の低すぎ乾燥はカメラ部品の劣化につながる
・防湿庫は海外製品でも問題なし
・湿度管理ができる方はドライボックスでも良い